12の月の名前の話と季節の言葉たち

皆さま、こんにちは。

すっかり暖かくなりまして暦(カレンダー)

通りの初夏の風を感じる季節となりました。

桜が美しいのももちろんですが、木々の新緑にはまた違った美しさ、力強さを感じますね。

春のピンクと、初夏のグリーン。

皆さまはどちらがお好みでしょうか?

 

今年の夏立つ日’立夏(りっか)’は5月5日の

子供の日だったようですが、ついこの間2月の立春にはコートの前をかき合わせて寒い寒いと言いながら歩いていたのですからそれから花粉の季節もお花見の季節ももうすっかりと迎えてしまったことになります。

この調子だときっとすぐに梅雨も明けて花火がきれいな季節になったと思ったら今度はお祭りの賑やかな秋になり、そしてハロウィンにクリスマス。こんな具合で一年がどんどんと巡っていくのでしょうね。

そして、今年もきっとまだまだドキドキワクワクとするようなたくさんの出来事が私たちを今か今かと待ち構えていることでありましょう。皆さま方と私たちにたくさんの素晴らしい出会いがありますように。

 

さて、こんなわけで今回は季節とともに巡りゆく一年間の12の月を日本語でご紹介したいと思います。

普段触れる機会がそうそう多いということもないかとは思いますが、何かのご挨拶をなさる折、また手記をしたためる折などには風情が感じられて実によいものであると思います。

お気に召しましたら是非使ってみてくださいね。

 

一月 睦月(むつき)            初春、酷寒、寒さ厳しき

二月 如月(きさらぎ)     残寒、向春、梅花

三月 弥生(やよい)      浅春、陽春、萌芽

四月 卯月(うづき)      花冷え、春暖、春ためなわ

五月 皐月(さつき)      新緑、立夏、若葉香る

六月 水無月(みなづき)    入梅、初夏、薄暑

七月 文月(ふみづき)     梅雨明け、盛夏、大暑

八月 葉月(はづき)      残暑、晩夏、向秋

九月 長月(ながつき)     初秋、新涼、秋冷

十月 神無月(かんなづき)   清秋、秋麗、秋霜

十一月 霜月(しもつき)    晩秋、暮秋、霜寒、紅葉

十二月 師走(しわす)     初冬、歳晩、歳末、師走

 

 

いかがですか?

こうして名前で月を呼んでみるとまた違った印象を持てるのではないでしょうか。

 

各月の名の右側に添えたのは季節感を表す時候の句の一例です。

手紙や手記を書かれる際には使ってみてくださいね。

例えば、「青葉繁る新緑のみぎり、~~」といった具合です。

今日はすっかり長くなってしまったので書に関する事柄はいずれいつかの機会に!

 

それではまた次回、御機嫌よう。

本当に空気の匂いが清々しい季節になりましたね。

 

17'5.10 ’日本語時間’

    日本語相談所 こはる  楠田俊之Toshiyuki Kusuda

 

 

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